「生命科学」に関心があり、探究心と情熱に溢れた皆さんを待っています!

応用生命科学科学科長として、受験生の皆さんに一言メッセージを送ります。


 農学部においては、生命科学分野の専門知識や高度な先端技術を修得した人材の養成も求められています。信州大学農学部応用生命科学科は、このニーズに応えるべく平成9年に新設されました。本学科では,生命現象を化学と生物学の双方の視点から科学し、生命科学分野の基礎から応用にわたる教育・研究を行っています。

 本学科教員が行っている研究は多岐にわたります。例えば、「生理活性物質の探索と構造解析」、「遺伝子構造および遺伝情報機構の解析」、「バイオテクノロジー技術を利用した有用生物の開発」,「食品成分の機能性の評価」など様々です。生命科学に関心がある人なら、これらの研究の中から興味ある分野をいくつも見つけることができると思います。

 これらの研究を行うためには,生命科学についての幅広い知識や生物や物質を扱う先端技術が必要です。それらの知識や技術を修得するために、本学科の教育カリキュラムは組まれています。そして3年次後期からは、修得した専門知識や技術を基礎にして,実際に最先端の研究に携わり、卒業研究に結びつけます。最終目標達成(卒業論文完成)まで、本学科各教員が全力で指導をしています。

 卒業生は、当学科で修得した知識・先端技術を活かして、食品関連分野、医薬品開発分野などで活躍しています。また、卒業研究に興味を抱き、より高度な研究能力を身につけたい人のためには大学院農学研究科(修士課程)があり、さらに博士号を得ることができる大学院総合工学系研究科(博士後期課程)の道も開かれています。個人的には、ぜひ大学院まで進学されることをお勧めします。

 このように応用生命科学科では、「生命科学に関心があり、探究心と情熱に溢れた人」を求めています。信州大学農学部キャンパスの「時間がゆっくりと流れるような自然豊かな環境」の中で勉学・研究に打ち込むとともに、多くの仲間と思い出に残る大学生活を過ごしていただくことを望んでいます。


応用生命科学科

学科長 福田 正樹